宮城県岩沼市でとんかつ専門店を営む「かつ藤」のブログ

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　　　　　　　　　2010/6/11　FIFAワールドカップ開催　
　　　　　　　　　　　　旨いとんかつ「かつ藤」がプレゼン

日本の勝利を祈り、選手や応援団にエールを贈る弁当

　　　　　　　『我居るど勝歩(ワレイルドカップ)弁当』　


2010/6/11サッカーワールドカップ南アフリカ大会がいよいよ開催となります。
国内における最後の試合で惨敗を喫した日本、気落ちすることなく最終の合宿では是非ベストな状態に調整し、本番では悲願のベスト4入りを目指して頑張って欲しい。
そんな選手達に向けて、少しでも力になれればとワールドカップ応援弁当を考案、この弁当を作ろうとしたきっかけは、元々スポーツ好きの店長、今回のワールドカップに関連した試合を去年ごろからテレビやニュースなどで気にかけてきたが、前回やその前の試合内容よりあまり良くないと感じていた。
ただ、試合に参加など出来るわけがないし（参加できるほど上手くないので当たり前です　笑）、今回は南アフリカということもあって誰でも簡単に応援に行けるわけでもない。
そこで、弁当でワールドカップを少しでも盛り上げ、選手は勿論サポーターにも元気を与えられないかと考え作った。

さて、その弁当とはどいうものか
まず、名前がユニークである
その名も「我居るど勝歩(ワレイルドカップ)弁当」我(私)も一緒になっているぞう
という東北訛りの言葉、勝歩は勝ち歩むつまり勝ち進めという意味である。
そして中身も対戦国を祈り入れるなど凝った内容になっている。


オランダ・・・・・ナスとこんにゃくのオランダ煮
(ナスは成せばなる何事も、こんにゃくは山形の山寺でお馴染みの力こんにゃくで選手にパワーをいう思いが入っている)

カメルーン・・・・玉子焼き、焼きトマト、ホウレン草の胡麻和え
(カメルーン国旗の色３種類の総菜で表現いずも栄養学的にパワーの源である)

デンマーク・・・・白身魚のホワイトソース＆チーズ焼き
(北欧らしくチーズと魚、魚は白身魚を使用これはミスしても淡白に考え、チーズは粘り強くを意識した)


これら３ヶ国を食い尽くしパワーを得ようということである。
そして我が日本は、サッカーボールのおにぎりで日本色を出した
一つ目は日の丸風に梅干し入りのもの、二つ目は日本の国花桜の香りをつけた、三つ目は芝生を表す意味で緑色(ほうれん草使用)、最後は雑穀米使用この中には豆が入っており、マメに点を取って欲しいという願いが込められている。
それともう一品、桜大福饅頭を入れた。
その名の通り桜＝日本に大きな福が訪れるようにという願いからである。

この弁当を通してサッカー競技に少しでも触れてもらいたいのは勿論だが、国内全体が静まり返る中で、ネーミングや中身にもあるように食べながら家族や友人または知人等との会話に華が咲けばと願っている。
また、弁当は保存料や化学調味料は使用していない、材料も健康に気を使ったバランスのとれた内容になっているので、中高年の方には是非お勧めしたい。

価格は今ひとつピリッとしない代表チームに闘魂注入の意を込めて1,230円( 1・2・3　ダァー)としました。

発売期間は６月１１日～７月１１日まで


　　　　　2010/6/8 毎日新聞に「我居るど勝歩弁当」が掲載されました　
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　　　　　　2010/6/18読売新聞にも掲載されました